●お風呂のポイント●

「ユニットバス」もまたお風呂の主流になっています。
従来のものと比べると施工期間が短縮できるので、工事費が縮小されます。
お風呂をリフォームされる際、「脱衣場兼洗面所」も考慮に入れ、
より使いやすく(場合によっては広くも)なります。
ここ何十年の間で格段に進歩しているのが「お湯はリ・保温機能」です。
快適な浴室には欠かせないものとなりつつあります。
浴室乾燥機も魅力的な機能の1つですが、最大のメリットは
冬場のヒートショックの予防ではないでしょうか。
「ヒートショック」とは、急激な温度変化が身体に及ぼす影響の事で、
血圧が変動したり、脈が速くなるために脳出血や脳梗塞、
心臓麻痺などを起こす可能性があります。
「入浴死」は年々増加しており、高齢者だけで年間1万人を
超えるといわれています。
この急激な温度変化は、≪脱衣所(寒)⇒浴室(寒)⇒浴槽(暖)≫が
主な原因と考えられるため、浴室乾燥機で浴室と脱衣所を
暖めておく事が予防となるのです。
その他の予防予防策として以下のような方法があります。
・かかり湯で身体を慣れさせる
・お風呂の温度は38度~41度で(死亡者の76%が42度以上)
・入浴の前後に水を飲む(血液の粘性上昇を軽減)
浴室の手すりについては取付け部の補強が必要となりますので、
先々を考えれば是非取付けて頂きたいオプションです。
ご高齢の方に限らず、足腰を痛められた時に
「あってよかった!」と心から思える一品なのです。
この数年で1番の進化を遂げた設備機器といえば「給湯機」でしょう。
工事の後、お客様が最も驚き、感動される箇所です。
給湯機は様々な先端機能と組合わせる事が出来ます。
・浴室暖房・乾燥機
・残り湯をスイッチひとつで洗濯機に注湯するユニット
・蛇口をひねるとすぐお湯が出る(捨て水不要)循環ユニット
・太陽熱温水器(併用・自動切換)
・高齢者・お子様の為の感知センサー(一定時間動きがなければ台所へ通報)
・入浴中の心拍数を計測・表示できるリモコン
・浴槽内の自動洗浄をするお風呂
「給湯機選びのポイント」
・お風呂への「お湯はリ・保温」自動で行うか、蛇口からお湯はリをするか
・給湯機の大きさ(同時にお湯を使う場所の数によります)
取付け場所においても、高さ・周囲の可燃物との隔離寸法などが決まっています。
正しく取付けて、事故を防いでください。。。
昔はお風呂・台所とそれぞれ分かれていましたが、今は1つの給湯機で
全てをまかなう事がほとんどです。取替えをお考えなら、
水・湯廻りをトータルに見直されることをご提案します。
●洗面化粧台のポイント●
現在出回っているものは、幅が60cm・75cmのものが主流となっています。
これらに「サイドキャビネット」などを組み合わせ、自分流を作ることもできます。
取替え時に気をつけたいポイントは、ほとんどのご家庭が洗濯機と隣り合わせに
なっているので、60cmしか入らないスペースでも防水パンを縮める事で
75cmが入る可能性があることです。
最近は全自動洗濯機が大半を占めているので、80cmの防水パンであれば
64cmに変更しても洗濯機は納まります。
このため16cmの余裕ができ、洗面台を広げることができるのです。

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